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介護人材確保

 私は生活環境・保健福祉委員会という二つの部を所管する委員会に所属していますが、今日新年初の常任委員会がありました。

 今回の議題は来年度の当初予算の概要などでしたが、議題の中で私が一番気になったのが介護人材確保についてです。

 最近の雇用情勢を受けて、職を失った人たちに人手が足りない介護関係職場に来てもらおうと、明日県や公共職業安定所などの皆さんが集まって緊急雇用対策会議がもたれるとの報告でした。私は発言を求め、「緊急対策は理解するが、景気が回復したら人がいなくなったでは困る。いかに人材を定着させるか、という視点も検討してほしい」などと要望しました。

 現在県では第4期介護保険事業支援計画を策定中で、パブリックコメントを募集しています。誰しも年をとって介護が必要になる可能性があります。家族の介護中という方も大勢おられると思います。

 私は県職員時代、介護保険関係の仕事を4年ほどしていました。ヘルパーステーションとか特別養護老人ホーム、ケアマネさんの事業所とかを訪問し、きちんと法令どおりにやっているのか見に行く「実地指導」という仕事です。もちろん当時はそれが仕事ですから、一生懸命「指導」していたのですが、介護や医療という仕事が大変だけど、大切で、そして奥の深い、やりがいのある仕事であることを強く感じました。そして、高齢化のピークがこれからやってくるのに、職員の皆さんの待遇を含め、多くの課題があることを現場の皆さんに教えてもらいました。

 この経験は、政治の世界に飛び込む決意をさせた理由の一つになっています。 

 当時のご縁で、今でも色んな方に教えていただいています。「あの時の指導は厳しかったねえ」と言われながらも、暖かく接していただきていることに感謝、感謝です。

 厳しい中にも明るくめげずに頑張っている現場の皆さんのために、出来る限りのことをしたいと思います。

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